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公園の里の家は、昔懐かしい茅葺屋根です。
すすきなどのイネ科の多年生植物が主に使われ
夏は涼しく、冬は暖かく
あの屋根には空気の層がたくさん作られているので
太陽の熱を通しにくくなっているんだそうです。
こちらが里の家になります。


今日は、燻作業を行いました。
囲炉裏で、枯れた杉の葉を燃やして
煙を部屋中に充満させます。
屋根の防虫・防腐のほか、屋敷の柱やはり、
縄にすすを付着させることで丈夫にする効果があり、
定期的に、行っていまして
茅葺の家を長持ちさせるため
大事な作業の一つになっています。



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