秋ですね、まだまだ暑いけど
・・・
秋まつりの頃です
実は、鹿児島県の県民手帳の真ん中あたりに、スケジュールを一週間ごとに書ける欄が
ありますが、その9月のところに、ふるさとの主な催しというのがあって、
9月は8月と違って、行事が少ないとみえて、さつま町が3つも載っているではありませんか
これはチャンスとばかりに、昨日からはりきっています
9/20(日)中津川地区の大石神社で大石神社大祭(金吾さま踊り)
ちなみに、北薩広域公園では、第3回 竹炭焼体験会広報はまた後で・・・
9/23(水)柊野地区で第11回彼岸花まつり
これは柊野小学校を中心に、田んぼのあぜ道や、地域全体が彼岸花にいろどられます。
そして、小学生達が案内や説明をしてくれるので、心温まる里の秋を感じられると思います
さて、北薩広域公園を会場にした、恒例のお月見コンサートですが、
おめでとうございます
宮之城吹奏楽団は全国大会出場と聞きました
コンクール前で、実は、日程が決まりませんつまり9月はありません
もし出来れば、10月の秋の月をながめながら、澄んだ音楽を聴けたらいいのですが、
3年前の水害の後の復興コンサートのように、開催出来る事を祈ります
さて、ここ北薩広域公園ですが、秋まつりのあと、開園している時間は6時までですので、
足湯で、歩いた足を癒すというのはいかがでしょうか
いきなり、物騒なタイトルですが、島津 歳久公をご存知でしょうか?
時は戦国、秀吉といえば、もちろん、誰もが知っている、太閤 豊臣 秀吉。
関ヶ原の徳川 家康の敵陣突破で有名な、島津 義弘公の弟になります。
さかのぼる事、関ヶ原のちょっと前、九州征伐の時、時の天下人に、
ただひとり逆らった武将がおりました。
歳久公は、薩摩に入った秀吉に、謁見しないばかりか、
薩摩川内市から伊佐市大口方面への通り道の宮之城で、家臣に、
わざと険しい山道を案内させ、駕籠にむかって弓矢を放ちました!・・・本当に!!
察していた、秀吉は駕籠に乗っていなくて、難を逃れたという逸話があります。
そんな、大河ドラマのような話がありました。
その島津 歳久公、数年後には秀吉の怒りにふれ、命を落とす事になりますが、
領民に慕われていて、官位名金吾様と呼ばれ、400年以上にもなりますが、
今に祭りが伝わります。
歳久公の、居城はもちろん、虎居城(とらい城)。
そして、9月20日、中津川地区の大石神社で、金吾様祭りがあります。
この大石神社の名前にも由来があるようです。
当日は、歳久公の人気と、昔ながらの勇壮な踊りに、観客の方が多いです
地元では金吾サア祭りのほうが、通りがいいようです
参考資料 1.島津 修久氏 島津 歳久の自害
2.インターネット調べ(いっぱい検索サイトが出てきます)
3.中学時代の社会の先生が言った事・・・(記憶)
北薩広域公園のすぐ目の前は、ぶどうの生産販売所があります。
その名も“おしどり農園”
近くの川内川に架かる橋の名も鴛鴦(おしどり)橋。
確かに、川内川にはオシドリが生息していますし、そこからの命名かとも思いますが、
名前のとおり、おしどり夫婦と言われているご夫婦がお店を開いていらっしゃいます。
ここのぶどうは、お盆の頃から、ちょうど今がシーズンです
北薩広域公園のおみやげにもいいし、発送もできますし、キャンプ場宿泊者の方は、
バンガローには冷蔵庫が完備してありますので、冷やしてデザートにも・・・
(のぼりが目印) 昨日撮影 (仲のいいご夫婦です・・・かわいい娘さんにも会える
)
(実は、以前より写真も準備してました) (ご家族で愛情を込めてつくられたぶどう
)
期間限定ですので、お早めに
またまた、地域のみなさんとつながっている北薩広域公園でした・・・